<五輪競泳100m>北島康介選手が世界新での金メダル

投稿日: 2008年8月11日

 

さすが北島康介!!
大舞台に強すぎるッスよsign03

 

 

<五輪競泳>チョー気持ちいいっす...北島選手、百で金
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kitajima.jpg【北京・木戸哲】予告通り世界新記録をたたき出し、王者が一つ目の金メダルを獲得した。11日、競泳男子百メートル平泳ぎで、北島康介選手(25)が圧倒的な強さを見せつけた。トップの選手に0.39秒の遅れを取った準決勝から24時間足らずの大一番。「自分の進化を証明できた。記録はいつか破られるけど、この瞬間は自分の中で喜んでいい」。プレッシャーを力に変え、連続2冠にも大手を掛けた。そして、4年前の名セリフを口にした。「チョー気持ちいいっす」。
ゴールの瞬間。電光掲示版を振り返ると、両手を水面にたたきつけた。拳を強く握ってガッツポーズを繰り返す。「ウォー」と2度、3度、雄たけびを上げた。予選1位のアレクサンドル・ダーレオーエン選手(ノルウェー)、世界記録保持者だったブレンダン・ハンセン選手(米国)が祝福のために近寄ってきた。北島選手はライバルたちと抱き合った。
レース後のインタビュー。白いバスタオルに顔をうずめ、すすり泣いた。「今の気持ちは」と感想を聞かれて「はい......」と言ったまま絶句した。「すみません。なんも言えねえ」。世界新での金メダルという快挙に「本当に応援してくれる人がたくさんいたので、金メダルが取れて良かったです。記録も優勝もできたんで、本当に満足です」。
最後にもう一度感想を求められ、笑顔で締めくくった。「チョー気持ちいいっす」
9日夜の予選を59秒52で泳ぎ終えた後、北島選手は笑顔で言った。「準決勝で59秒、決勝は58秒台」。世界記録宣言だった。決勝のスタート台。身長190センチを超す2人の外国人選手に挟まれ、178センチの北島選手は第5コースに立った。180センチに満たないのは北島選手だけだ。
絶対的な大黒柱として日本の競泳界を支えてきた北島選手も、北京への道のりは決して平たんではなかった。日本人スイマーとして初めて2冠を獲得した04年アテネ五輪後、自己記録は思うように伸びなかった。
ひじやひざの故障の影響もあり、05年と06年は得意の二百メートルで日本選手権の優勝も逃した。「もうベストは出せないのか」。モチベーションが上がらない時には、弱気になったこともあった。
それでも、この4年間に出場した国際大会で、メダルを一つも獲得できなかったことはない。「いてぇー、めちゃいてぇー」。遠征先の選手村や控室で、アテネ五輪二百メートルバタフライ銀メダリストの山本貴司さん(30)は、うなりながら針治療を受ける北島選手を何度も見た。「こいつすごいな。めちゃめちゃ頑張るな」。不調の時でもベストを尽くし、あくまで勝利を目指す後輩の姿に、山本選手は感心した。
「どうしてプレッシャーを感じないんですか」。五輪開幕前日の記者会見。地元ラジオ局「中国国際放送」の姜平記者(32)は北島選手に質問した。
頭に思い浮かべていたのは、陸上百十メートル障害で五輪連覇を狙う中国代表の劉翔選手(25)。自国の国民的英雄と同じように、日本中の期待を背負う北島選手には、大きな重圧がかかっているはずだと考えたという。
「この五輪を楽しみにしていた。レースでいい結果を残したいという強い気持ちがあれば、無用なプレッシャーはかからない」。姜記者の目を見据えながら、北島選手はそう答えた。
12日夜には二百メートルの予選が待っている。連続2冠がかかる決勝は14日。王座を守ろうという気持ちなど初めからない。
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ほんと凄いですね・・・
日本中が感動したと思います!!
是非200mでも頑張ってもらいたいですね。。

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